オレンジ色の空

還暦を迎えた主婦の想いをのんびり綴っています

読書のブログ記事

読書(ムラゴンブログ全体)
  • 西暦or元号

    くだらない疑問なのですが、 今日検査のため病院に行きました 毎回受付で「生年月日をお願いします」と尋ねられるので、私は昭和◯年◯月◯日と元号で答えていたのですが、 若い男性が1995年◯月◯日と西暦で答えていました 調べたら平成7年でした 平成生まれの若者は西暦で自分の生年月日を言うのでしょうか?... 続きをみる

  • 出会えてよかった  〜読書〜

    図書館で偶然出会ったヨシタケシンスケさんの本 ~もしものせかい~ 読んでいて、先日お話したワンコを亡くした頃の、苦しくて辛い気持ちのまま動けなかった時の事を思い出していました でも今はこの「もしものせかい」で幸せにしているんだと、救われた気がします 何か大切なものを無くして、心が冷たく固まってしま... 続きをみる

  • 雪渡り   〜読書〜

    未明に目が覚めると、頭上のカーテンの外がいつもより ほんのり明るく 月明かりかと思って開けてみると、一面真っ白の雪明かりが、部屋の中を照らしました 窓から見える、まだ誰の足跡も無い駐車場を見ていると、宮沢賢治の『雪渡り』の話を思い出して、頭が冴えてしまいました まだ純粋で、無邪気な残酷さを合わせ持... 続きをみる

  • かのこちゃんとマドレーヌ夫人  〜読書〜

    この本は、今年1月に直木三十五賞を受賞した万城目 学さんが、2010年に出版された本で、この年にも直木賞の候補になっていました (Amazonより借用) かのこちゃんと、マドレーヌと名付けられた赤毛のトラ猫を主にした、約一年間の、ちょっと不思議な、ほのぼのと少し笑えて、優しく切なくて、胸がグッと詰... 続きをみる

  • 『水曜日の手紙』  〜読書〜

    何気無くテレビを見ていたらNHKの番組、「趣味どきっ!」で、紙がテーマの回で 『便箋喫茶』と言うお店が紹介されていていました そこではメニューを頼めば、好きな便箋を選んで手紙を出せたり、他のお客さんの書いた手紙を受け取ったり出来るらしいのです それを見て、以前読んだ『水曜日の手紙』森沢明夫氏 著 ... 続きをみる

  • 「博士の長靴」  〜読書感想〜

    これは、ある一人の博士のまだ若い頃から始まり、博士の息子、孫のエピソードを、それぞれに纏わる人々の視点で語られているお話しで、最後の6話目だけは、博士のひ孫の視点で語られています 一つ一つの話に繋がりがあって、時々「あれ?この人って」と前の話を見返したりして納得するのも面白くて また、大きな事件が... 続きをみる

  • 「100万回死んだねこ」 〜読書感想〜

    これは佐野洋子さん 作・絵  『100万回生きたねこ』の覚え間違いがそのままタイトルになった物で、図書館の電子書籍で順番待ちをしていて、やっと私の番が回って来た人気の本です 面白い覚え違いの例がたくさん書いて有って、思わず声を上げて笑ってしまうので、駅や病院などの待ち時間等では控えた方が良いみたい... 続きをみる

  • I LOVEピーターラビット🥕 〜読書〜

    図書館で見つけて、可愛らしさに惹かれて借りて来ました 🥕🥕CONTENTS🥕🥕🥕🥕🥕🥕 🍀ピーターラビット誕生のひみつ 🍀ビアトリクス・ポターが愛した湖水地方 🍀ピーターラビットのおはなし 🍀ベンジャミンバニーのおはなし 🍀フロプシーのこどもたち 🍀あらすじ&キャラクタ... 続きをみる

  • 玉依姫(たまよりひめ)

    先日、図書館でタイトルに惹かれて借りた本です ウキペディアによると『玉依姫』とは 【『古事記』では玉依毘売、玉依毘売命、『日本書紀』では玉依姫と表記される。 神武天皇(初代天皇)の母であり、天皇の祖母である豊玉毘売の妹。 名義は「神霊が依り憑く巫女」と考えられる。】 とあります 内容は 『交通事故... 続きをみる

  • 読んでみました 枕草子

    「すらすら読める古典シリーズ」という本が有ると、他の方のブログを読んで知り、こちらの本を図書館で借りてみました 恥ずかしながら授業で習って以来で、何となく意味を理解している程度なのですが、女性ならではの表現が美しかった記憶があり、もう一度触れてみようと読んでみました 内容は著者が選んだ四十章段程を... 続きをみる