読んでみました 枕草子
「すらすら読める古典シリーズ」という本が有ると、他の方のブログを読んで知り、こちらの本を図書館で借りてみました
恥ずかしながら授業で習って以来で、何となく意味を理解している程度なのですが、女性ならではの表現が美しかった記憶があり、もう一度触れてみようと読んでみました
内容は著者が選んだ四十章段程を載せもので、一つの章段毎に原文があり、その下に現代語訳が記されていて、次に味わいのポイント(見どころ)があり、後に、文章の書かれた背景や言葉の意味、登場人物の説明、清少納言の人となりなどもあったりして、とても理解し易かったです
7年間、仕えた中宮定子との間には深い信頼関係があったのだろうと、著者の説明から伺えて、もっと詳しく読んでみたいと思わせてくれました
他にも「すらすら読める古典シリーズ」がある様なので ぼちぼちと読んだみようかなと思います
皆さん今日も一日お疲れ様でした
台風や大雨の影響は大丈夫でしょうか?