オレンジ色の空

還暦を迎えた主婦の想いをのんびり綴っています

思わず本音が出ました

趣味の無い夫が、最近、春風亭一之輔さんの落語に嵌った様です

亡くなった義父も落語が好きだったなあと思い出しながら、昨夜はYouTubeで『普段の袴』と言う話を一緒に観ていました


内容は、


立派なお侍が馴染みの骨董屋の店先で休息をとり、キセルで一服しながら、目に止まった掛け軸の鶴を褒めると、店の主人が、『これは確かじゃ無いが、(谷)文晁だろう(ぶんちょう)だろう』と言います

そのうちに侍が、キセルの火を袴に落としますが、『これは普段の袴だ』と鷹揚に構えます 


それを見ていた、長屋住まいの男が真似をしようと、大家に袴を借り、骨董屋に行き、同じように振る舞いますが、掛け軸の話になると『これは文鳥じゃない、鶴だと言いだし、お里が知れると言うもので、私は声を上げて笑ってしまいました





でも、夫は小鳥の文鳥を知らないらしいので、面白さ半減ですが説明しました


の中では、子供の頃に小鳥を飼っていたって言ってたのに知らないの???

そう言う事もあるよねと私は1人で納得


そのうちに夫は、アイスコーヒーに氷をたっぷり入れて飲みながら『寒い寒い』と暖房を入れ始めました(゚∀゚)


先程の文鳥を知らなかった事も有り、私は思わず

『アイスコーヒーを飲んで寒いって、あなたバカなの?』と心の声が口に出ていました(^◇^;)


それにしても一之輔さんの話は面白かったです、流石です(*'▽'*)

他にも色々ある様なので、しばらくは楽しめそうです


今日は暑くなりそうですので、皆さん、くれぐれも体調にお気をつけてください