オレンジ色の空

還暦を迎えた主婦の想いをのんびり綴っています

日常の大切さ

ゴールデンウィークも終わり、今日からは新型コロナウィルス感染症も第5類へと移行され、正に日常が戻って来ましたね


私はと言えば、退院後間もない事も有り特別な催し等もなく、夫と2人でカレンダー通りの日々を過ごしていました


ただ5日のこどもの日は天気も良いので少し遠出しようと、車で仙台市の郊外の七ヶ宿方面に行って来ました


当てもなく、のどかな道の両側に牧草地を望みながら進んだ先に、突然アメリカと日本の国旗が旗めいているのが見え、車を止めると、知らなかった新たな悲しい歴史を目の当たりにしたのでした









遠く故郷を離れたこんな山の中に、戦争の犠牲になった多くの方々がおられた事、それぞれに待っている大切な人が有ったのだろうと思うと胸が締め付けられ、思わず手を合わせ黙祷を捧げました


そして日常が戻るというのは、何て幸せな事なのだろうと改めて感じます


皆さんが幸せでありますよう